この生地のおすすめポイント
・黒地にくすんだベージュを不規則に散らした、形を限定しない抽象柄です。 ・遠目には黒の面が強く、近くでは細かな柄の重なりが見えるため、服に奥行きが生まれます。 ・表面のうす起毛が、黒とベージュのコントラストをやわらかく見せます。 ・タテ・ヨコに伸びる2WAYストレッチで、パンツや衣装など動きのある服に使いやすい素材です。 ・色違いのグレイ×黒より温かみがあり、日常着から舞台衣装まで幅広く取り入れられます。 【品 番】p2112
【商品名】2WAYハイテンション起毛ニットプリント生地 抽象柄 ベージュ×黒
【価 格】700円+消費税(50cm単位)
【素 材】ナイロン:90% ポリウレタン:10%
【生地幅】約160cm
【販売単位】50cm単位になります。
【生地の厚さ】やや厚い
【生地の伸び】タテ・ヨコに伸びる(2WAYストレッチ)
【ボタンの大きさ】比較用ボタン直径:約2cm
黒を基調に、くすんだベージュの不規則な断片を重ねたプリントニットです。
花や葉、岩肌、樹皮などにも見える曖昧な形が全面に広がり、見る距離によって柄の印象が変化します。
黒い森の地面へ、乾いた葉や砕けた石が一面に散ったような柄です。
どこにも同じ形がないため、服になると柄が輪郭を決めるのではなく、身体の動きに合わせて景色のほうが変わって見えます。
遠目では黒の面積が強く、細かな濃淡を持つ無地のようにも見えます。
近くではベージュの断片が重なり、プリントならではの複雑な表情が現れます。
柄には明確な花や幾何学模様がないため、用途の印象を固定しにくいのが特徴です。
日常着へ使えばモードな抽象柄に、舞台衣装へ使えば岩肌や迷彩を思わせる背景として見せられます。
ベージュは赤みを強く感じる明るい色ではなく、黒になじむ、くすんだ落ち着きのある色です。
黒一色よりやわらかく、グレイ×黒よりも温度を感じる配色にまとまります。
表面にはうっすらと起毛があります。
長い毛足のあるシャギーやボアではなく、触れたときにやわらかな表情を感じる程度の控えめな起毛です。
起毛がプリントの輪郭をわずかにぼかし、抽象柄を硬く見せすぎません。
柄の強さは残しながら、秋冬の服になじむ落ち着いた表情です。
生地の厚さはやや厚手です。
薄手のインナーだけを想定した素材ではなく、パンツ、スカート、ワンピース、羽織りなどにも検討しやすい肉感があります。
タテ・ヨコの両方向に伸びる2WAYストレッチです。
座る、屈む、腕を動かすといった動作へ追従しやすく、日常着から動きの多い衣装まで用途を広げられます。
パンツでは、細身、ストレート、テーパードなど、伸びを生かす形にご検討いただけます。
柄が細かく散っているため、無地のパンツより表情がありながら、大柄ほどシルエットを分断しません。
スカートでは、タイト、ストレート、セミフレアなど、広い面で抽象柄を見せる形に向きます。
前後や脇で柄が続かなくても違和感が出にくく、規則柄より柄合わせの負担を抑えやすいタイプです。
ワンピースでは、Iライン、切り替えのあるデザイン、ジャンパースカートなどにご検討いただけます。
全面を柄でまとめればモードに、黒無地を加えれば柄の輪郭を引き締められます。
ジャケットや羽織りでは、一般的なチェックや無地とは異なる表情を加えられます。
硬い布帛のジャケットではなく、ニットの伸びを残した動きやすい羽織りとして仕立てたい場合に候補となります。
舞台衣装やステージ衣装では、遠くからは黒を基調とした濃淡柄として見え、近くでは不規則なプリントが伝わります。
照明や身体の動きによって柄のまとまり方が変わり、単純な反復柄とは異なる表情を作れます。
ダンス衣装では、タテ・ヨコの伸びが身体の動きに沿いやすい点が利点です。
黒無地や光沢素材と切り替えれば、マットな起毛柄との質感差も生かせます。
全面使いだけでなく、袖、ヨーク、脇切り替え、ポケット、衿などへの部分使いにも向きます。
無地の黒へ加えると自然にまとまり、ベージュや茶系へ加えると柄の温かみを回収できます。
色違いのグレイ×黒は、無彩色でシャープに見せたい場合に向きます。
こちらのベージュ×黒は、黒の強さを少しやわらげ、秋冬の日常着や温度を感じる衣装へ寄せやすい色です。
2色に共通するのは、不規則な抽象柄、うす起毛、やや厚手、2WAYストレッチという素材の骨格です。
色を替えても、動いたときに細かな柄が揺れ、表面へ複雑な陰影が生まれるシリーズらしさは変わりません。
柄に明確な上下はありませんが、断片の流れによって方向性があるように見える場合があります。
裁断前に生地を広げ、すべてのパーツで柄の向きを統一するか、あえて変えるかをご確認ください。
規則的なチェックやボーダーほど厳密な柄合わせは必要ありません。
ただし、前中心や左右対称のデザインでは、黒とベージュの分量を確認して配置すると全体が整いやすくなります。
裁断時は、生地を自然に置き、伸ばさない状態で型紙を配置してください。
引っ張った状態で裁断すると、生地が戻った際に型紙より小さくなる可能性があります。
縫製時も生地を前後へ引っ張らず、ミシンの送りに任せて進めてください。
縫い目が波打つ場合は、押さえ圧、縫い目の長さ、糸調子を端布で調整してください。
起毛面は、摩擦や強い圧力によって風合いが変化する可能性があります。
アイロンを使用する場合は、低温と当て布から試し、表面を強く押さえつけないようご注意ください。
よくあるご質問(Q&A) Q. 家庭用ミシンでも縫えますか? A. 家庭用ミシンで縫う場合は、ニット用針を使用し、端布で糸調子や縫い目、生地送りをご確認ください。タテ・ヨコに伸びるため、生地を引っ張らず、試し縫いをしてから本縫いすることをおすすめします。
Q. 起毛は強いですか? A. 毛足の長いシャギーやボアではなく、表面へやわらかな表情を加える程度の控えめな起毛です。感じ方には個人差があるため、肌に直接触れる服では端布で触感をご確認ください。
Q. 柄合わせは必要ですか? A. 不規則な抽象柄なので、チェックやボーダーのような厳密な柄合わせは必要ありません。ただし、左右対称のデザインでは黒とベージュの分量を確認して裁断すると整いやすくなります。
Q. 色違いのグレイ×黒とは、どのように選び分けますか? A. ベージュ×黒は温かみがあり、日常着や秋冬らしい衣装へ寄せやすい色です。グレイ×黒は無彩色で、よりシャープで都会的な印象にまとめたい場合に向きます。
【ご注意】 商品の色は、ご覧になる画面や照明環境によって異なる場合があります。
生地の厚さ、伸び、重さ、手触りは正確な数値ではありません。あくまでも目安としてご利用ください。
プリントの輪郭や濃淡、柄の入り方には、位置によって違いがあります。
タテ・ヨコに伸びるため、裁断・縫製時に生地を引っ張らないようご注意ください。
起毛面は、摩擦、熱、強い圧力によって風合いが変化する可能性があります。
アイロンや接着芯を使用する場合は、低温・当て布から試し、必ず端布でご確認ください。
柄の向きと表裏を確認し、すべてのパーツで統一して裁断してください。
完成品に適した洗濯方法は、使用する副資材やデザインも含めてご検討ください。

50cmまで対応