この生地のおすすめポイント
・オフ白と黒の細かな格子が、遠目には落ち着いたモノトーン柄として見えるニットです。・格子の線にわずかな揺らぎがあり、規則的でありながら硬くなりすぎない表情です。
・表面には控えめな起毛があり、柄へ秋冬らしいやわらかさを加えています。
・タテ・ヨコに伸びる2WAYストレッチで、パンツや衣装など動きのある服に使いやすい素材です。
・やや厚手で、スカート、ワンピース、セットアップなどの形を考えやすい一枚です。
【品 番】p2110
【商品名】2WAYハイテンション起毛ニットプリント生地 小格子柄 オフ白×黒
【価 格】500円+消費税(50cm単位)
【素 材】ポリエステル:90% ポリウレタン:10%
【生地幅】約155cm
【販売単位】50cm単位になります。
【生地の厚さ】やや厚い
【生地の伸び】タテ・ヨコに伸びる(2WAYストレッチ)
【ボタンの大きさ】比較用ボタン直径:約2cm
オフ白の地へ黒い線を重ね、細かな格子を全面に描いたプリントニットです。
遠目には黒と白が細かく混ざったモノトーン柄として見え、近づくと小さなチェックの連続が現れます。
白い方眼紙へ、黒い鉛筆で少し急いで線を引いたような格子です。
整っているのに、どこか手描きの揺らぎがあり、動くたびに小さな千鳥格子のような陰影が現れます。
格子は完全に均一な直線ではなく、線の太さや輪郭にわずかな揺らぎがあります。
そのため、かっちりしたチェック柄でありながら、制服地のように硬い印象へ寄りすぎません。
オフ白と黒だけで構成された配色は、合わせる色を選びにくいのが利点です。
黒やグレイと合わせれば端正に、赤や青などの色を加えれば格子が引き締め役になります。
表面にはうっすらと起毛があります。
長い毛足のある素材ではなく、触れたときにやわらかな温度感を加える程度の控えめな起毛です。
生地の厚さはやや厚手です。
薄手トップスだけを想定した素材ではなく、パンツ、スカート、ワンピース、ジャケットなどにも検討しやすい肉感があります。
タテ・ヨコの両方向に伸びる2WAYストレッチです。
座る、屈む、腕を動かすといった動作へ追従しやすく、日常着から舞台衣装まで用途を広げられます。
伸びを生かしたパンツでは、細身、ストレート、テーパードなどにご検討いただけます。
必要なフィット感は型紙やゆとり量によって変わるため、同程度の伸縮素材を想定したパターンをご使用ください。
スカートでは、タイト、ストレート、セミフレアなど、格子を広い面で見せる形に向きます。
細かな柄なので、大柄チェックよりもシルエットの線を邪魔しにくい印象です。
ワンピースでは、Iライン、切り替えのあるデザイン、ジャンパースカートなどにご検討いただけます。
全面を柄でまとめても細かく見え、黒無地と切り替えれば格子のリズムがより際立ちます。
ジャケットやベストでは、クラシックな格子柄とニットの伸びを組み合わせられます。
硬いスーツ地とは異なり、動きやすさを残した軽い羽織りとして仕立てたい場合に候補となります。
上下を同じ生地でそろえれば、モノトーンのセットアップとしてまとまります。
柄が細かいため、上下とも格子でも強くなりすぎず、インナーや小物の色で印象を変えられます。
舞台衣装やステージ衣装では、遠くからは細かな白黒の面として見え、近くでは格子の情報量が伝わります。
大柄プリントほど演者の輪郭を分断しにくく、動きのある衣装へ落ち着いた表情を加えられます。
ダンス衣装では、タテ・ヨコの伸びが身体の動きに沿いやすい点が利点です。
ただし、必要な伸びや戻りはデザインによって異なるため、端布で動作時の伸縮をご確認ください。
全面使いだけでなく、衿、袖、ヨーク、ポケット、脇切り替えなどへの部分使いにも向きます。
黒無地と組み合わせると格子が引き締まり、オフ白と合わせると軽やかにまとまります。
柄は細かいものの、前中心、脇線、ポケット口など直線が目立つ部分では、格子のずれが分かる場合があります。
すべてを厳密に合わせる必要はありませんが、目につきやすい部分の横線や縦線をそろえると整って見えます。
裁断時は生地を自然に置き、伸ばさない状態で型紙を配置してください。
ハイテンションニットは引っ張った状態で裁断すると、型紙より小さく戻る可能性があります。
表側と裏側では柄の見え方が異なります。
裏側はプリントが淡く見えるため、裁断前に使用する面と柄の方向を統一してください。
縫製時に生地を引っ張ると、縫い目が波打つ場合があります。
ミシンの送りに任せ、押さえ圧、縫い目の長さ、糸調子を端布で確認してから本縫いしてください。
起毛面は、摩擦や強い圧力によって風合いが変化する可能性があります。
アイロンを使用する場合は、低温と当て布から試し、表面を強く押さえつけないようご注意ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 家庭用ミシンでも縫えますか?
A. 家庭用ミシンで縫う場合は、ニット用針を使用し、端布で糸調子や縫い目、生地送りをご確認ください。タテ・ヨコに伸びるため、生地を引っ張らず、試し縫いをしてから本縫いすることをおすすめします。
Q. 起毛は強いですか?
A. 毛足の長いシャギーやボアではなく、表面へやわらかな表情を加える程度の控えめな起毛です。感じ方には個人差があるため、肌に直接触れる服では端布で触感をご確認ください。
Q. 柄合わせは必要ですか?
A. 細かな格子なので、大柄チェックほど厳密な柄合わせは必要ありません。ただし、前中心、脇線、ポケットなど目につきやすい部分の線をそろえると、より整った仕上がりになります。
Q. どのようなアイテムに向いていますか?
A. パンツ、スカート、ワンピース、ジャケット、ベスト、セットアップ、舞台衣装、ステージ衣装、ダンス衣装、切り替えや部分使いなどにご検討いただけます。
【ご注意】
商品の色は、ご覧になる画面や照明環境によって異なる場合があります。
生地の厚さ、伸び、重さ、手触りは正確な数値ではありません。あくまでも目安としてご利用ください。
プリントの輪郭や濃淡には、位置によってわずかな違いが見られる場合があります。
タテ・ヨコに伸びるため、裁断・縫製時に生地を引っ張らないようご注意ください。
起毛面は、摩擦、熱、強い圧力によって風合いが変化する可能性があります。
アイロンや接着芯を使用する場合は、低温・当て布から試し、必ず端布でご確認ください。
柄の向きと表裏を確認し、すべてのパーツで統一して裁断してください。
完成品に適した洗濯方法は、使用する副資材やデザインも含めてご検討ください。
50cmまで対応
生地を折り返し、オフ白と黒の小格子、表側と裏側の見え方を撮影した写真です。
約2cmボタンとの比較から、格子の細かさと柄の密度をご確認いただけます。
生地を折り重ね、細かな格子のプリントと、やや厚手の質感を撮影した写真です。
線のわずかな揺らぎ、表面のうす起毛、裏側の見え方をご確認ください。










