この生地のおすすめポイント
・黒地にグレイの断片を不規則に散らした、甘さのない抽象柄です。・遠目には濃淡のある黒無地のように見え、近くでは細かな柄の重なりが現れます。
・表面のうす起毛が、無彩色の配色へやわらかな陰影を加えています。
・タテ・ヨコに伸びる2WAYストレッチで、パンツや衣装など動きのある服に使いやすい素材です。
・色違いのベージュ×黒よりシャープで、モードな服や舞台衣装へ寄せやすい色です。
【品 番】p2113
【商品名】2WAYハイテンション起毛ニットプリント生地 抽象柄 グレイ×黒
【価 格】500円+消費税(50cm単位)
【素 材】ナイロン:90% ポリウレタン:10%
【生地幅】約160cm
【販売単位】50cm単位になります。
【生地の厚さ】やや厚い
【生地の伸び】タテ・ヨコに伸びる(2WAYストレッチ)
【ボタンの大きさ】比較用ボタン直径:約2cm
黒を基調に、グレイの不規則な断片を重ねたプリントニットです。
砕けた石、樹皮、乾いた葉などにも見える曖昧な形が全面に広がり、見る距離によって柄の印象が変わります。
黒い岩壁へ、銀灰色の石片が砕けて張り付いたような柄です。
近くでは鋭い断片の集まりに見えますが、少し離れると霧のような濃淡へ変わり、服の輪郭だけを静かに引き締めます。
遠目では黒の面積が強く、細かなグレイの濃淡を持つ無地のようにも見えます。
近くでは一つひとつ異なる形が重なり、単純な反復柄にはない奥行きが現れます。
花や格子のように柄の意味が固定されていないため、仕立てる形によって印象を変えられます。
日常着へ使えばモードな抽象柄に、舞台衣装へ使えば岩肌や迷彩を思わせる背景として見せられます。
グレイは明るく浮き上がる色ではなく、黒になじむ落ち着いた濃淡です。
強い白黒柄ほどコントラストが出ず、無彩色のまま柄の情報量だけを加えられます。
表面にはうっすらと起毛があります。
長い毛足のあるシャギーやボアではなく、触れたときにやわらかな表情を感じる程度の控えめな起毛です。
起毛がプリントの輪郭をわずかにぼかし、黒とグレイの境目へ陰影を作ります。
無機質な配色でありながら、秋冬の服になじむやわらかさも残っています。
生地の厚さはやや厚手です。
薄手のインナーだけを想定した素材ではなく、パンツ、スカート、ワンピース、羽織りなどにも検討しやすい肉感があります。
タテ・ヨコの両方向に伸びる2WAYストレッチです。
座る、屈む、腕を動かすといった動作へ追従しやすく、日常着から動きの多い衣装まで用途を広げられます。
パンツでは、細身、ストレート、テーパードなど、伸びを生かす形にご検討いただけます。
柄が細かく不規則に散っているため、無地より表情がありながら、大柄ほど脚の線を分断しません。
スカートでは、タイト、ストレート、セミフレアなど、広い面で抽象柄を見せる形に向きます。
規則柄ではないため、脇や後ろ中心で柄が完全につながらなくても違和感が出にくいタイプです。
ワンピースでは、Iライン、切り替えのあるデザイン、ジャンパースカートなどにご検討いただけます。
全面を柄でまとめればモードに、黒無地を加えればグレイの断片がより際立ちます。
ジャケットやベストでは、チェックや無地とは異なる都会的な表情を加えられます。
硬い布帛のアウターではなく、ニットの伸びを残した動きやすい羽織りとして仕立てたい場合に候補となります。
舞台衣装やステージ衣装では、遠くからは黒を基調とした濃淡柄として見え、近くでは不規則なプリントが伝わります。
照明を受けても強い光沢が出にくく、シルエットや動きの邪魔をせずに柄の奥行きを加えられます。
ダンス衣装では、タテ・ヨコの伸びが身体の動きに沿いやすい点が利点です。
黒無地や光沢素材と切り替えると、マットな起毛柄との質感差を生かせます。
小物では、バッグの切り替え、ポーチ、帽子、衣装用のベルトや装飾パーツなどにもご検討いただけます。
ただし、用途に必要な補強や芯材は、完成品の形に合わせてお選びください。
全面使いだけでなく、袖、ヨーク、脇切り替え、ポケット、衿などへの部分使いにも向きます。
黒無地と合わせれば自然につながり、グレイ無地と合わせれば柄の断片を拾った統一感が生まれます。
色違いのベージュ×黒は、黒の強さを少しやわらげ、温かみのある日常着や秋冬の衣装へ寄せやすい色です。
こちらのグレイ×黒は無彩色で、よりシャープ、都会的、モードな印象にまとめたい場合に向きます。
2色に共通するのは、不規則な抽象柄、うす起毛、やや厚手、2WAYストレッチという素材の骨格です。
色を替えても、動いたときに細かな断片が揺れ、表面へ複雑な陰影が生まれるシリーズらしさは残ります。
柄に明確な上下はありませんが、断片の流れによって方向性があるように見える場合があります。
裁断前に生地を広げ、すべてのパーツで柄の向きを統一するか、あえて変えるかをご確認ください。
規則的なチェックやボーダーほど厳密な柄合わせは必要ありません。
ただし、前中心や左右対称のデザインでは、黒とグレイの分量を確認して配置すると全体が整いやすくなります。
裁断時は、生地を自然に置き、伸ばさない状態で型紙を配置してください。
引っ張った状態で裁断すると、生地が戻った際に型紙より小さくなる可能性があります。
縫製時も生地を前後へ引っ張らず、ミシンの送りに任せて進めてください。
縫い目が波打つ場合は、押さえ圧、縫い目の長さ、糸調子を端布で調整してください。
起毛面は、摩擦や強い圧力によって風合いが変化する可能性があります。
アイロンを使用する場合は、低温と当て布から試し、表面を強く押さえつけないようご注意ください。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 家庭用ミシンでも縫えますか?
A. 家庭用ミシンで縫う場合は、ニット用針を使用し、端布で糸調子や縫い目、生地送りをご確認ください。タテ・ヨコに伸びるため、生地を引っ張らず、試し縫いをしてから本縫いすることをおすすめします。
Q. 起毛は強いですか?
A. 毛足の長いシャギーやボアではなく、表面へやわらかな表情を加える程度の控えめな起毛です。感じ方には個人差があるため、肌に直接触れる服では端布で触感をご確認ください。
Q. 柄合わせは必要ですか?
A. 不規則な抽象柄なので、チェックやボーダーのような厳密な柄合わせは必要ありません。ただし、左右対称のデザインでは黒とグレイの分量を確認して裁断すると整いやすくなります。
Q. 色違いのベージュ×黒とは、どのように選び分けますか?
A. グレイ×黒は無彩色で、シャープ、都会的、モードな印象にまとめたい場合に向きます。ベージュ×黒は温かみがあり、日常着や秋冬らしい衣装へ寄せやすい色です。
【ご注意】
商品の色は、ご覧になる画面や照明環境によって異なる場合があります。
生地の厚さ、伸び、重さ、手触りは正確な数値ではありません。あくまでも目安としてご利用ください。
プリントの輪郭や濃淡、柄の入り方には、位置によって違いがあります。
タテ・ヨコに伸びるため、裁断・縫製時に生地を引っ張らないようご注意ください。
起毛面は、摩擦、熱、強い圧力によって風合いが変化する可能性があります。
アイロンや接着芯を使用する場合は、低温・当て布から試し、必ず端布でご確認ください。
柄の向きと表裏を確認し、すべてのパーツで統一して裁断してください。
完成品に適した洗濯方法は、使用する副資材やデザインも含めてご検討ください。
50cmまで対応
生地を折り返し、グレイと黒の抽象柄、表側と裏側の見え方を撮影した写真です。
約2cmボタンとの比較から、柄を構成する断片の大きさと密度をご確認いただけます。
生地を折り重ね、抽象柄のプリントと裏側の無地感を撮影した写真です。
表面のうす起毛、やや厚手の質感、黒地へ広がるグレイの濃淡をご確認ください。
◆色違いはこちら(2WAYハイテンション起毛ニットプリント生地)
現在の色:グレイ×黒










