この生地のおすすめポイント
・イタリア・マペル社による、糸の凹凸を生かしたファンシーツイード調ニットです。・ベージュと茶の糸が細かく混ざり、無地感覚で使いながら奥行きのある表情を楽しめます。
・肉厚でボリュームがあり、ショートコートやポンチョなど秋冬アウターに映えます。
・織物のツイードを思わせる存在感と、ニットならではの伸びを兼ね備えています。
・複雑な切り替えを加えなくても、素材そのものを主役にした一着へ仕立てやすい生地です。
【品 番】g1214
【商品名】イタリア・マペル社 ウール混ファンシーツイードニット生地 ベージュ×茶 はぎれ40cm
【価 格】560円+消費税
【素 材】ポリエステル:50% 毛(ウール):40% アクリル:10%
【生地幅】約145cm
【販売単位】1枚単位になります。
【生地の厚さ】厚い
【生地の伸び】伸びる
【ボタンの大きさ】比較用ボタン直径:約2cm
ベージュと茶の表情豊かな糸を組み合わせ、細かな横畝を重ねたように編み上げた、イタリア・マペル社のファンシーツイード調ニットです。
織物のツイードを思わせる重厚な見た目に、編地ならではの伸びとやわらかさがあります。
乾いた木の実や小石を横一列に並べ、その間を淡い糸でつないだような編み地です。
遠くからは静かな杢色、近づくと一本ずつ異なる糸の起伏が現れ、冬の石壁のような深い表情を見せます。
表面には、太さや色合いの異なる糸が横方向へ細かく連なっています。
均一に平らな無地ではなく、糸の盛り上がりと沈み込みによって、見る距離で印象が変わる素材です。
ベージュと茶の配色はコントラストが強すぎず、自然な杢感としてまとまっています。
ナチュラルな色合わせですが、凹凸がはっきりしているため、素朴なだけでは終わらない存在感があります。
明るい糸が横方向へ細く走ることで、肉厚な生地でも見た目が一色に沈みません。
濃淡の細かな反復が、広い面へ使ったときにも自然なリズムを作ります。
厚みとボリュームがあるため、秋冬のアウターを中心に考えたい素材です。
薄い生地のように身体へ沿わせるよりも、生地の面と立体感を見せるデザインに向きます。
ショートコートでは、直線的な身頃や大きめの衿など、構造を整理した型に仕立てると素材がよく映えます。
切り替えを増やしすぎず、前身頃や背中の広い面を残すことで、糸の表情を見せられます。
ポンチョやマントでは、生地幅とボリュームを生かしやすく、肩から広がる面に横畝の流れが現れます。
シンプルな輪郭でも、ファンシーツイード調の凹凸が一着の印象を支えます。
ベストやケープにすると、袖のない構造で厚みを取り入れやすく、重ね着の主役として使えます。
無地のタートルネックやシャツなどと合わせると、生地の複雑な表情が引き立ちます。
ジャケットでは、身体へぴったり沿う細身の型よりも、少しゆとりのあるボックス型や短めの羽織りが現実的です。
厚みを受け止められるパターンを選び、縫い代が集中する部分を減らすと仕立てやすくなります。
バッグやクラッチなどの小物では、表面の凹凸を装飾として生かせます。
持ち手や底など負荷のかかる部分には別布や芯材を組み合わせ、表側の見せ場として使う方法がおすすめです。
編地には伸びがありますが、薄手のストレッチニットのような軽快な伸縮を目的とした素材ではありません。
厚みを持ったまま身体の動きへ少しなじむ、アウター向けのニットとしてお考えください。
表面の糸に高さがあるため、柄合わせを厳密に行う必要はありませんが、横方向の畝が大きくずれないよう裁断位置をご確認ください。
前身頃や左右の袖など、並んで見える部分は横の流れをそろえると整った印象になります。
肉厚な生地は、衿、見返し、ポケット口、裾などで縫い代が重なると厚くなります。
必要に応じて縫い代を段階的にカットし、厚みを分散させると仕上がりを整えやすくなります。
裏地を付けると、着脱時の滑りが良くなり、表面の編み地へ直接摩擦がかかることも抑えられます。
コートやジャケットでは、作品の構造や着用方法に合わせて裏地をご検討ください。
衿、前端、ポケット口など形を安定させたい部分では、芯地を使う方法があります。
ただし、生地表面の凹凸や伸びとの相性があるため、必ず端布へ貼って風合いの変化をご確認ください。
ウールを40%含むため、肌触りには個人差があります。
肌へ直接触れる服よりも、インナーの上へ重ねるアウターやベストに取り入れると使いやすい素材です。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 家庭用ミシンでも縫えますか?
A. 家庭用ミシンで縫う場合は、厚地用または生地に合うニット用針を使用し、端布で糸調子や生地送りをご確認ください。縫い代が重なる部分は無理に進めず、押さえの段差を整えながらゆっくり縫うことをおすすめします。
Q. ロックミシンは必要ですか?
A. 必須ではありませんが、裁ち端の編み目をまとめたい場合はロックミシンが便利です。家庭用ミシンではジグザグ縫いや別布で包む方法など、作品に合う端処理をご検討ください。
Q. どのようなデザインに向いていますか?
A. ショートコート、ポンチョ、マント、ゆとりのあるジャケット、ベストなど、生地の広い面と厚みを見せるデザインに向きます。細かなギャザーや縫い代が何枚も集中する構造は避けた方が扱いやすくなります。
Q. 裏地は付けた方がよいですか?
A. 必須ではありませんが、コートやジャケットでは裏地を付けると着脱しやすく、内側の縫い代も整えられます。ベストやポンチョは、デザインや着用方法に合わせてご判断ください。
【ご注意】
商品の色は、ご覧になる画面や照明環境によって異なる場合があります。
生地の厚さ、伸び、重さ、手触りは正確な数値ではありません。あくまでも目安としてご利用ください。
裁断前に、生地の方向、横畝の流れ、必要な柄位置をご確認ください。
表面の糸は、爪、アクセサリー、面ファスナーなどへ引っ掛かる場合があります。
摩擦の多い部分では、糸の乱れや毛羽立ちが起こる可能性があります。
アイロンを使用する場合は表面へ直接強く押し当てず、裏側から当て布をして低温から端布でご確認ください。
ウール混素材のため、洗濯や水分、熱によって風合いや寸法が変化する可能性があります。完成品に合うお手入れ方法をご検討ください。
ネコポス対応できません
生地を折り重ね、ベージュと茶の糸が作る凹凸と肉厚なボリュームを撮影した写真です。
約2cmボタンとの比較から、横畝の大きさとファンシーヤーンの表情をご確認いただけます。
生地を折り返し、表面と裏面の編み構造を撮影した写真です。
表側の立体的な糸使い、裏側の見え方、アウター向けの厚みをご確認いただけます。










